石川県立美術館の改修工事が終わり、
リニューアルオープン特別展「
法隆寺の名宝と聖徳太子の文化財展」が始まったので
見に行って来ました。
展示の目玉は「
玉虫厨子」と「
黒漆螺鈿卓」、そして
徳川家康が法隆寺に贈った太刀の3つの国宝です。
(↑太刀の銘っていうか名前が付いてないみたいねん、探してんけど)
飛鳥時代のものが残ってるのだけでもすごいけど、
玉虫の羽を装飾にするってのももっとすごいわぁとか感心しながら
第一目的の前田育徳会尊經閣文庫蔵の
「
特別公開 国宝土佐日記の世界」を見て来ました。
藤原定家が書いたっていうか写した「定家本
土佐日記」(これまた国宝)を見たかったのです。
良かったです。
県立美術館って近いけどなかなか行かんくて15年ぶり。
次ぎ行くのは50歳の時か。
、、、いろんな意味で感慨無量。