先日、大学時代のゼミの同窓会があったのでさくさくっと京都へ。
少し時間に余裕があったので、京都の錦市場へ行き市場の中を探検探検。
観光客と地元客が混在している点は近江町市場と似ていて、
いろいろと勉強になる。
市場の中に一軒だけある酒屋さんも覗いたり。
商品構成やら接客の仕方など、いち酒屋なりに勉強する事がある。
ひとつひとつのお店を見ていると、それなりに商売をしているお店と、
かなり気合を入れてやってるお店があって、良い刺激になりました。
うちも頑張らねば。
その後待ち合わせ場所へ。
お店の名前は『SPOON』、お店の名前と電話番号を教えてもらい、
場所は四条高倉を少し下った所とだけ確認。
まあ、京都市内は通りさえわかればおおよその場所が特定できるので楽チン。
でも高倉通りの東側か西側のどちらにあるかまでは聞かなかったので左右見ながら
注意して通りを下るとこんな暖簾を発見。
『うそ、まさか<匙>と書いて<SPOON>と読ませるんけ?』
『
ここけ~?!』
京都の古い町屋を改装した素敵なお店で看板はなく、その店と断定できる物は
この匙の暖簾だけ。(よく見ると中央にに小さくSPOONの文字がありますが)
外観からは飲食店だともわかりません。
【運命】と書いて「さだめ」、【女】と書いて「ひと」、【時間】で「とき」ぐらいは脳にインプットされてますが、【匙】で「スプーン」は予想外やった。
でも私の後から、指導官だった教授が普通に入ってきてんけど、、、。
@嫁