肩こりがひどく、小立野にある接骨院へ行く道すがら、『
たいやき・たこやき 中尾』へ。
いや、たい焼きが食べたいから接骨院へ行こうという気になったのかも。
たい焼きを全種類(つぶ餡、ココア、宇治金時、クリーム、抹茶)注文し、出来上がるまで
念願の<ひやしあめ>を飲みながら、ご夫妻の小気味いい会話を楽しみました。
こういう時間がいいです。
ひやしあめとは、滋養豊富な最上質な麦飴をつかった飲み物で、
甘いのだけど全然ベタベタしてなくて、すっと五臓六腑に染み込む感じです。
中尾さんは、つぶ餡を始めカスタードクリーム、ココアクリーム、抹茶クリーム全て手作りされていて、お店の中の年季の入った釜には明日炊く予定の北海道産の小豆が水に浸してありました。おいしいものを作る時ってやっぱり手間隙かかるんですよね。
酒屋も同じ食品を扱う仕事、考えさせられる事が沢山ありました。
たいやき・たこやき 中尾
『たい焼きの写真撮りたいから、たい焼き持ってポーズして』って私に言われ、
困惑する息子。ごめんよ息子、変な母ちゃんで。