↑焼いても焼いても次々に売れていく! ウラヤマシイ。。。
昨日7月30日は<夏の土用の丑の日>でした。
皆さんご存知の通り、この土用の丑の日に夏バテを防ぐためにうなぎを食べる習慣がありますよね。
私は毎朝ラジオ体操に行っているので、6時には起きるんですが、昨日は起きるなり鰻を焼く香ばしいににおいにつつまれましたわ。家の中にいても鰻のにおいがしてました。
朝6時にはもう何件もの近江町市場の魚屋さんが鰻を焼いてたってことです。
1日中、どこの魚屋さんも行列ができていて、とても繁盛してました。
やはり今年は値段が少し高くて1匹1500円~1700円くらいでした。
でも皆さんお目当ての魚屋さんでいくつも買ってらっしゃいましたよ。
この習慣を作ったのは江戸時代の蘭学者「平賀源内」といわれていますが、平賀源内サマサマですよね。当時、あまり売れなくてこまっているうなぎ屋さんを宣伝するために看板を書いたことが始まりだそうです。
こんなに鰻が売れるんだったら、
次の秋の土用の丑の日には日本酒を飲むっていう習慣を作ってほしいなア。
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ふと、江戸時代には夏を乗り切るための滋養のある食べ物って豊富にあったのだろうかと思いました。今よりかはるかに食べる事って大変だったはず、江戸時代にはメタボリックな人がいるわけないしね。お腹いっぱいになるまで食べられる事に感謝です。
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土用とは?
立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間のことで、
春の土用
夏の土用
秋の土用
冬の土用 があります。
この中で農耕や普段の生活など、生活に密着したさまざまな行事がある夏の土用が一般的になっています。
今年の夏の土用は7月21日から立秋(8月8日)までの18日間で、
この期間中の丑の日が7月30日です。
@嫁