白山のふもとにある小堀酒造店から、今年も
『白山氷室酒』(純米吟醸生凍結酒)が
発売されました。
『白山氷室』は、冬にしぼった純米吟醸を夏まで凍らせ寝かせておいた旬のお酒で、
凍ってカチンカチンのものをスプーンですくって食べてもいいですし、しばらく置いてみぞれ状
になったものをグラスに注いで飲んでもおいしいです。
味はもちろん、見た目も涼しく、食べ方も愉しい、夏ならではの美味しい氷酒です。
ご贈答用にもお勧めです。
(氷室とは?)
江戸時代、加賀藩では冬に降り積もった雪を氷室と呼ばれる土室で貯えていました。
これは、暑い夏に徳川将軍に雪氷として献上するためで、毎年、氷室から雪氷を取り出す
旧暦六月一日を、金沢では今でも『氷室の日』と読んでいます。
夏を愛で、涼を贈るこの粋な週間はやがて城下の町民にまで広がり、氷に見立てたお饅頭を贈るようになりました。
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『白山氷室酒』(純米吟醸生凍結酒)
180ml8本入り 5,250円(送料込み)
180ml18入り 9,639円(送料込み)
店頭ではバラ売りもする予定です。
1ケ 650円
←こちらは18本入りのお徳用。