8歳になる娘が1年前から
カワイ音楽教室でピアノを習っており、昨日金沢市アートホールで発表会がありました。
3歳から中学生の生徒達が、日々の練習の成果をここで発表するわけです。
私も小、中学時代の8年間エレクトーンを習っていましたので、発表会というものはだいたいわかっているつもりでした。
しかし、そこで驚いたことが2つありました。
1つ目は、生徒さん達の演奏する曲目です。
ピアノの発表会といえば、クラシックを連想するのが普通ですが、違いました。
ポピュラー音楽を演奏する子供達が多く、今流行っているスキマスイッチの曲や青春アミーゴを弾く子供もいました。かく言う、うちの子もとなりのトトロを弾いたのですが。
小学生くらいだと、難しい旋律よりも、聞きなれた歌謡曲の方が弾いてて楽しいでしょう。
しかし発表会の選曲は音楽教室によってだいぶ違うと思われます。
2つ目は、中にエレクトーン、失礼、カワイ楽器では電子オルガンをドリマトーンを言います。
中にドリマトーンを演奏した子供がおりまして、電子オルガンにソフトを入れると、伴奏が自動演奏されてスゴイことになるのです。早い話が右手でメロディーを弾いただけでもプロが弾いてるみたいなことになるのです。驚きましたぁ。私が習ってた20年前とはえらい違いです。
ピアノ教室と言うと、先生が厳しくて練習を沢山しなければいけないという印象でしたが、娘の通っている教室は先生も若くて優しく、生徒さん達が皆とても楽しそうに練習しています。
楽しい→好きになる→上達する
子供も大人も同この方法が一番かと。