昨日息子2人と近所のミスタードーナツへ行きました。
余談ですが、関西では『ミスド』と呼ぶこのドーナツ屋、金沢では『ミスター』と言います。
いつもの席に座ると、隣に20代と思しき男性のアジア系外国人と日本人がたどたどしい英語で会話をしていました。何とはなしに聞いていると、
外人が金沢の老舗九谷焼店の『
鏑木』へ行ったら、1客20万円もする茶碗や、35万円の皿があって驚いた云々と。
で、デジカメに写した器を見合って日本文化について楽しそうに話し合っていました。
日本人は(初老の男性)あまり英語が得意ではなく、隣にいた私に助け舟を出してきました。私だってニューホライズンレベルなので手伝えませんでしたが。
で、その外人はブルネイからきた留学生で、今は京都工芸繊維大学で電気の勉強していて、金沢へは
ジャパンテントで来たと教えてくれました。
私が『ソーリー。私はブルネイがどこにある国か知らない』と言うと
彼は冊子をくれました。読むと、ブルネイはイスラム教が深く根ざしており、なんと国内では
アルコールを販売していないとの事。驚きましたぁ。
彼にとっては、酒を売って生計を立てている人がいる事が驚きでしょうね。