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飾り代金1,575円≫
ジューンブライドという言葉があるように、結婚式を6月にする方は多いですよね。
他にも気候の良い4月、5月や10月、11月も多い。
以前私は、ホテルで結婚式の仕事に携わっていました。
今でいう、ブライダルコーディネイトというやつです。
酒屋の仕事も面白いけれど、ホテルの仕事も面白かったぁ。
高島昌伸のドラマ『ホテル』のようなドタバタ劇が、実際に毎日のように起こっていました。
結婚式の前日に新婦が『結婚取りやめたい』と行ってきたり、
『両親が結婚に反対していて出席してくれない』という困ったことが多々ありました。
話が横道にそれましたね。本題に戻します。
結婚にお酒はつきものです。
金沢での風習ですが、2人の結婚の意志が固まったら、まず男側の親が女性の自宅を
訪問し、女側の親に結婚の承諾を得ます。
これは本人は蚊帳の外で、親同士で行なわれるものです。
その際に男側は、袂酒(たもとさけ)という酒1本と、するめを5枚持っていくのが習わしです。
その次のステップとして結納が行なわれます。
その時にもお酒は必需品です。
お酒を好き、嫌いにかかわらずお酒は欠かせません。
結婚が決まり結婚式が近づくと、親戚や友人はご祝儀をあげますが、
その際に、お金と一緒に『
水引の飾りの付いたお酒』を持っていきます。
水引で縁起の良い松竹梅をあしらった飾りをつけてあります。
酒の大沢でも販売しています。
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価格は上の写真のもので酒代+1,575円
下のもので酒代+1,050円
酒代は特選友白髪1升瓶2本入りで5,286円
上選友白髪1升瓶2本入りで4,164円
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飾りやお酒のクラスは、差し上げる方との関係で変わります。
近い親戚や大切な仕事上のお客さんであれば、飾りは1,575円のものに
お酒は特選を組み合わせ(合計6,861円)、そうでなければ飾りは1,050円のものに
上選を組み合わせる(5,214円)という具合です。
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飾り代金1,050円≫
金沢の習わしです。
ご祝儀を差し上げる際は是非お酒もご一緒にどうぞ。
【酒の大沢】0120-32-3636
※作るのに少々時間がかかりますので、いらっしゃる際は事前にご連絡くださると幸いです。お急ぎでしたら、その場でもできます。(10分ほどお時間を頂戴します。)