金沢は真宗王国です。
浄土真宗の寺が多く、西と東とでは圧倒的に東が多いです。
西とは西本願寺(浄土真宗本願寺派)をさし、東は東本願寺(浄土真宗大谷派)のことを言います。
うちの子供達は本願寺派のお寺が運営する保育園に通っています。
故にこの保育園は仏教が保育の根本にあり、
親鸞様お釈迦様の生まれた日は花まつり、
悟りを開いた日は成道会、亡くなった日は涅槃会といろいろと宗教的行事があります。
咋日の4月8日は
親鸞様お釈迦様の生まれた日でした。
生まれた時に天から甘い水が降ってきて、生まれてすぐに『天上天下唯我独尊』
(天にも地にもわれ1人)と言ったそうで、それに因み園児も甘茶を飲んだり
親鸞様お釈迦様の像に甘茶をかけたりしてお祝いしました。
保育園の玄関にもお祝いの巨大な象が飾ってあります。
何で象かは、忘れました。
白い像に乗って産まれたんだっけかな?
いや、馬小屋でお母さんのマーヤ夫人から産まれたはずです。
なんでだろう?