今日、問屋の食品展示会に行ってきました。
場所は、石川県産業展示館です。
酒をはじめ、春の新製品がずらりと並んでいました。
これからブームとなる商品を発掘したり、メーカーからお奨めを教えてもらったり
するのです。沢山お酒も試飲してきました。(勉強のためです)
中でちょっと面白いモノを見つけたのでご案内します。
カップ酒がブームですが、福井市の酒造会社「越の磯」から発売している
ズワイガニの干した身を同封した「
かに酒カップ」です。
カップ酒(180ミリ・リットル)に 「雪の華」と呼ばれるかにの干し身3グラムが別に添えられています。干し身はおつまみで食べてもいいですし、カップに入れて
燗をすると、辛口の酒にほどよくカニの甘みが加わり、 かに味のお酒になります。
これがカニの朱色が目立つ化粧箱に入っています。
1つ 430円
箱には蟹が描かれ、とても目に付くデザインです。地方のお土産色がたっぷりですが、
瓶の意匠は、福井県の花水仙がデザインされた上品な仕上がりです。
この酒蔵は好きですし、お酒もおいしいのですが、仕入れようか迷っています。
一方、
これは「
ほたるいか酒」カップです。富山県の林酒蔵場という、
親子で酒造りをしている小さい蔵です。カップ酒に富山県の名産、ホタルイカの干物が別添えで2枚入っています。
1つ420円
箱に立山連峰が描かれています。しかしカップの名前は『若大将』、何故に。