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サケヨメのブログ

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民芸とティーンエイジャー

秋田県大館の工芸品、曲げわっぱのお弁当箱を買いました。
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ごはんが美味しくなると聞き、娘のお弁当箱にしようと思ったからです。
人気があるらしく、注文してから少し待って届き、私はお弁当を作るのが楽しみでした。


心配なのがだたひとつ、年頃の娘がこの工芸品の良さを理解して今までの可愛らしいお弁当箱からこの曲げわっぱのお弁当箱に変更することにうんと言うかどうか。


娘に良さを説明した結果、残念ながらこれは嫌と。


私は大学の時に京都市にある「河井寛次郎記念館」http://www.kanjiro.jp/

の近所に住んでいたこともあり、また、習っていた茶道の先生が民芸についていろいろと教えてくれたこともあって、河井寛次郎記念館に2度程行ったことがあります。しかし、私も娘の歳の頃に民芸についてどう思っていたかと言うとあまりピンと来ていたかったのが正直なところです。なので娘の気持ちも十分わかります。
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去年だったかに近くの古書店で、読んでみたかった柳宗悦の「手仕事の日本」を見つけ買いました。昔ながらの手仕事で作られた全国の実用工芸品の紹介と、その良さについて書かれた本です。私は読みながら、うんうん、わかるわかる、そうだそうだ、合理化、機械化で少なくなりつつある日本の工芸品を絶やしては勿体無いと強く思いました。しかしこれを娘に読ませたところで、曲げわっぱのお弁当箱を明日から持っていくと言うとは思いません。


民芸とティーンエイジャーが相容れることは難しいと思うんです。


しかし、私が10代の頃に茶道の先生に陶芸や工芸、花、書、などを教わらなければ私は柳宗悦の本を買わなかっただろうし今回も曲げわっぱのお弁当箱を買うことがなかったと思います。娘には様々な体験をして欲しいと思いました。
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by sake-ohzawa | 2014-04-18 14:21 | 子供のこと | Trackback
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