来月2月19日に石川と富山で先行上映される三浦友和と石田ゆりこ出演の映画
「死にゆく妻との旅路」。
七尾出身の清水久典さんという方の実話を元にした映画なのだけど、金沢をはじめ鳥取や姫路で撮影がされたそうです。
今でこそ金沢を舞台としたドラマや映画、または金沢が舞台でなくても金沢の町並みを利用して撮影される映画は沢山ありますが、私が小さい時はそんなになかったと記憶しています。
私が高校1年の時に金沢が舞台となった斉藤由貴主の
「恋する女たち」という映画がありました。 高井麻巳子や相楽ハル子も出てました。
当時金沢に芸能人が来て撮影するなんて一大イベント、当時の6チャンや37チャンのテレビで間違いなくでニュースになっていたと思います。
撮影に石川県立工業高校の校舎が使われたとか、その学校に通っている誰それのお姉ちゃんが学校の中で斉藤由貴を見た、などの噂話が北鉄バスの中のあちこちでされていました。
それほどすごいことだったのです。斉藤由貴はその頃はとても人気でしたし。
で、「死にゆく妻との旅路」が非常に気になる、ということなんです。