昨日、キッコーマンさんの予約限定ワインの試飲会へ行ってきました。
その中で『料理とワインを合わせるコツセミナー』があり、
講師は金沢柿木畠にあるワインバーシャトーシノンの辻健一さんでした。
辻さんは石川のワイン界では右に出る人がいないというくらい凄い方です。
ワインだけの資格を列挙しますと、平成9年の「ソムリエ」を皮切りに「ベネシアンドール・アフィシオナド」「シニア・ソムリエ」「ベンシアンドール」「ドイツワインケナー」「ドイツワイン上級ケナー」取得とステップアップされてます。
実は辻さんは私が以前勤めていたホテル時代の上司?先輩で、販売課で一緒に働いたことがあります。
販売課では私の方が先輩だったので私が指導した事もあります。とか言ってみる。
↓またまた酔っ払いです。(既にグラス5杯くらい飲んでるし)
辻さんのセミナーはとても人気でした。
辻さんの受講者の前での堂々とした、そして巧妙な語り口は本当に見事でしたし、
ワインの知識だけでなく受講者をひきつけ、受講者を真剣にさせる話術、話の進め方はすばらしかったです。
「辻さん偉くなったな~。」
というのが素直な私の感想です。
辻さんが(当時は南さんというお名前でした)販売課に異動になり私と一緒に働き始めた頃、ちょうどソムリエの試験を受ける直前で販売課のデスクで仕事をしながら勉強されていました。
紙に何度もアルコールの化学式を書いて覚えていて、「そんなのも出るンですか~?」なんて話をしてたのを思い出します。私が23歳の時です。
つい昨日のように思い出されますがあれから15年。
南さんは確実にキャリアアップそしてステップアップされています、、、、が私は、、、。
本当、ガビョーンです。
軽いとは決して言えないガビョーンな劣等感を覚えました。
うちでもう何年も眠っている「田辺由美のワインブック」を開いて勉強しようと心に誓いました。
いつでも葡萄の品種聞いてくれ!
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キッコーマンの「リュナリス 甲州 シュール・リー2008」と「リュナリス マスカットベリーA2008」
「加賀芹のおひたし」「豚の角煮」「茹で蛸」「鯛の刺身」「カマンベールチーズ」とワインのマリュアージを楽しみます。
香辛料もそれぞれ冷旨系と温旨系とで合わせてみたり。
次回はさらなる日本酒のガビョーンが待ち構えています。
こうご期待。
☆17位くらいです。4649☆