能登の穴水町で、数年前から能登の風土を生かしたブドウ栽培を行っていました。
しかしワイン工場はなく、去年と一昨年は北海道へそのブドウを送って醸造してもらっていました。
そして今年念願のワイン工場が完成し、地元能登産のぶどうを地元の工場で醸造できるようになったのです。そして12月1日、正真正銘の【
能登ワイン】が誕生しました。
地元テレビのニュースや新聞で取り上げられていたのでご存知の方もいらっしゃるかもしれません。能登の活性化につながればよいですね。
能登ワインの種類はこの5つ。
1、セイベル(赤、白)
2、マスカットベリー(赤、ロゼ)
3、能登セイベル(白)9110
4、サンジョベーゼ(赤)
5、ツバイゲルトレーベ(赤)
今回12月1日に出荷されたのは、1のセイベル(赤、白)で、その他は順次出荷されます。
セイベルを早速両方飲んでみました。
赤は渋みの少ないさっぱりとしたやや軽い口当たりの辛口ワインです。
一方白は、フルーティな香りとフレッシュな口当たりで、甘口です。
私の好みは断然
シロ。
程よい甘さととってもいい香りが、本当においしかったです。
店先に並べて売っていますが、よく売れています。
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石川県、穴水町
能登ワイン株式会社
能登ワイン セイベル(赤、白)
750ml 1,280円
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