今朝、お客さんから船へビールの積み込みを依頼されました。
場所は金沢港、時間は朝9時。
旅行会社から観光バスへの積み込みを依頼されることはありますが、船は初めてです。
船の場所も金沢港無量寺埠頭と漠然としたものでした。
金沢港を管理している部署に、その時間に間違いなくその船がいるかと、場所をしっかり確認しました。担当者は『大きいしわかるわいや、しばらくおるし大丈夫や』と笑って答えましたがとっても心配。
船が出航しないか心配だったので指定された時間よりか早めに着くように向かいました。
港に着くと、巨大な船が見えます。そして名前は『日新丸』。
乗組員が100人ほど港に出ていたのでスムースに受け渡しができ、ホットしました。
聞くと何日もここに滞在するらしいです。
今まで見たこともない大きな船で、タラップに『
調査母船 日新丸』と大きな垂れ幕がかかっていました。何を調査する船かな思いHPで検索。あるわあるわ。
なんとこれ、日本で唯一の調査捕鯨船の母船で、南極とかへ行って鯨を捕獲している船だったのです。
南氷洋での活動の写真がありました。乗組員さんたちも海の男で素敵でしたわ。
ヤマト運輸が船に横付けして、沢山のの荷物を回収中。
納品時に許可をもらって船内をパチリ。
沢山の船員さんが働いていました。
船内に入るタラップです。
下の海が透けて見えてちょと怖い。
船の後ろの部分。
この大きな穴から鯨を甲板へ引き上げるんですって。