日本酒の原料の一つ、醸造アルコールについて幾つかサイトを参考にしながらお話ししたいと思います。
【醸造アルコールについて詳しく】
日本酒の製法にはいろいろな種類があり、その違いによって普通酒や本醸造酒、純米酒、大吟醸酒などの名前が付いています。
純米酒と呼ばれるものの原料は、その名の如く、お米と仕込み水、麹だけです。それ以外の普通酒や本醸造酒、大吟醸酒と呼ばれるものには、「醸造用アルコール」という主にサトウキビの搾りカスを蒸留した無味無臭のアルコールが加えられています。
その目的ですが、普通酒にはお酒の増量のため、本醸造酒には味をすっきりさせる調整のため、高級酒の大吟醸酒には香りを高めるために添加しています。
この「醸造用アルコール」について下記サイトがわかりやすく説明されていました。
是非ご参考になさって下さい。
●日本経済新聞WEB版
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0604V_Z01C13A2000000/●日本酒サービス研究会
日本酒の原料の一部「醸造アルコール」について
http://blog.ssi-w.com/?month=201312